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逆求人体験記vol.3【逆求人を通して"自分"を見つめ直した女子Kさん】

こんばんは!

 

 

本日は昨年の逆求人にも参加したTake@way代表から、アツい体験記が届きました!

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名前:金子知世

所属:生物資源学類4年

所属サークル:フットサルサークルOLIDIA/思いやり食堂/OISHI KITCHEN

内定先:Branding Engineer (人材)

 

【Q1. どんな就活をして来たの?】
私は3年の夏から就活を開始しました。
多くの人と同じように、リクナビマイナビから大手の旅行、食品系のインターンに適当に申し込み、そして落ちまくりました。笑
そして、ようやく参加できたインターンで感じた2つのこと。
1つ。
”私がやりたいのはこんなことじゃない”
旅行が好きだから、海外が好きだから、食が好きだから、”食を通して世界と日本の架け橋になりたい”、そんなふわふわとした夢は、本当にやりたいことじゃないんだなと気づきました。
2つ。
”ITも悪くないかも”
たった1つ選考ありのインターンで通過したのが楽天でした。
謎。
人間、対面が基本だろ、という松岡修造的な考えがあったため、冷たいイメージがしてなんか避けていたITってやつ。(バカでごめんなさい)
でも中で働く人々はアツかったのです。。。今考えれば、楽天インターンに参加したのも運命だったのかな、、!とか思ったり!

そしてその後何をしたかというと、現実逃避。
しばらく就活やめてみました。笑
やめた、というよりかは、次に何をすれば良いのか分からなかったんです。自己分析?なにそれ、自分のことくらい分かってる。生意気にもそう思ってました。

そんな私は偶然にも3年の秋に逆求人、そしてTake@wayの最高のメンターの皆さんと出会いました。
実はそこからは、自分で企業探しはしていません。
というのも、メンターとの深〜い自己分析を通して、自分にとって就活の軸は”人”であると気づいたからです。(すごい薄っぺらいけどほんとはもっともっと深いよ!笑)
その企業にはどんな”人”達がいるか、それを就活生の立場から見抜くのは難しい。。。
そこで私はなんと!メンターや就活支援をしてくださる社員の方に、”私に合う企業探して〜”と丸投げしました。笑
私のこと、企業のこと、どちらも知っている人から紹介された会社ならば、ある程度私が求めている”人”がいる、と思ったからです。
そして、これが大正解。
皆様から紹介していただいた企業5-6社の選考に進むことになりました。
結論、この中で1番最初に内定をいただいたBranding Engineerという会社に決めました。2月のことでした。
この時の決断は今もなお後悔したことはありません。と同時に、もし他の会社に決断しても後悔しなかった気もしています。笑
選考を受けた企業はどこもすごく魅力的な企業でした。でも、だからこそどこでもいいと思ったんです。後は自分次第。選んだ道を正解にするだけだなって!(ほんとは不安いっぱい!)
あとは、”Time is money”だとも思いました。それならば早く決めて、自己成長のために時間を使おうって。
こうして私の就活生としての半年間が幕を閉じました。

 

【Q2. なんで逆求人に参加したの?きっかけは?】
参加したきっかけは、学類ラインで参加者募集していたことです。交通費全額支給。その文字で決めました。笑
イベント参加しつつ、東京で遊べるじゃん!最高!それだけです。

 

【Q3. 参加してみてどんなことを感じた?】
就活はとにかく、自己分析ってことです。
メンターの方と夜中の3時まで語りあったあの日のことを忘れることはできません。。笑
自分のことって分かってるつもりでも分かってないことが多くて、人に話すことで段々と自分がブラッシュアップされていく感じがしました。

 

【Q4. 逆求人を通して自分が変わったこと、成長したと思うことは?】
自分が好きになりました!
生きるのが楽になりました!
もともと自分のこと好きなはっぴー人間ではありましたが、自己理解がより深まったことで、自分の良さにもっと気づけるようになったし、逆にダメなところも具体的に理解できたことで、諦めがつくようになりました。笑
成長したと思うのは、相手を理解しようとする気持ちが大きくなったことです。自己理解すると他己理解もしたくなるのかも。。。

 

【Q5. すばり、逆求人の良さ、価値は?】
まず、イベント当日、自分が知らない素敵な企業に出会える、ということ。知らない企業に出会うのってすごく難しいことです。正直運命だと思います!
そして、なんといっても、自分よりも自分のことを考えてくれるメンターがいるということ!
今までもこれからも、こんなに自分の人生に寄り添ってくれる人はいない気がします。本当に大きな支えとなる存在でした。
プラス、一緒に就活を頑張る仲間ができること。学類、サークルの枠を超えて、逆求人を通して、新たな仲間ができました。今も仲良し!

 

【Q6. 最後に、後輩に一言伝えたいことは?】
1つめ。

広い視野を!

ある本に書いてあった言葉です!
就活は、自分に合うたった1つの企業を探す作業ではない。自分に合わない企業を選ばないための作業である。と。(ともよ解釈)
本当にその通りだなと思います。
就活中はどうしても、1つの正解を求めてしまいがち。でも実は正解はたくさんある。思い悩んだときこそ一歩下がって広い視野を。
あなたの進むべき道は1つじゃないはず!

2つめ。

Love the life you live.
Live the life you love.

私の大好きな言葉!
悲しいけれど、親もメンターも企業もあなたの人生の責任をとってはくれません。
だからこそ、自分が納得する道が見つかるまで、自分の人生を愛せるまで、とことん自分と向き合い続けて欲しいです!

いくらでもサポートします!!!
何でも聞いてください!

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

彼女の体験記にも出てくるように、

イベント当日までメンター制度と言って、

自分のESやプレゼンを見てくれる先輩がついてくれます。

自分一人では気づけないようなこと、思いもしなかったことに気づかせてくれたり。

自己分析が進む一つの大きな理由でもあります!

とことんまで自己分析に付き合ってくれるメンターがたくさんいます!

是非興味のある人は参加して見てくださいね!